めんたい重だより vol.7
8月も中旬を迎えておりますが、相変わらず厳しい暑さが続いていますね。皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回の「めんたい重だより」は、秋の訪れを告げる風物詩として親しまれる「筥崎宮放生会」についてご紹介いたします!
■筥崎宮放生会とは
筥崎宮放生会は「博多どんたく」「博多祇園山笠」と並び「博多三大祭り」の一つとして数えられる秋祭りで「万物の生命をいつくしみ、殺生を戒め、秋の実りに感謝する」ことを旨とする、千年以上の歴史を持つ伝統行事です。
会場となる筥崎宮(福岡市東区)では、9月12日~18日の7日間にわたり様々な神事や行事がおこなわれ、例年約100万人が訪れる博多の人々にとって大変なじみ深いお祭りです。
■ほうじょうかい?放生会は何と読む?
全国的には「ほうじょうえ」と読むのが正解とされていますが、福岡県民は「ほうじょうや」と読むのが一般的です。これには諸説ありますが、博多弁の訛りであると言われており、夜ににぎわうお祭りから”放生夜(ほうじょうや)”と呼ばれるようになったという説もあります。
■おすすめの楽しみ方
放生会の楽しみといえばなんと言っても露店の数々です!期間中は参道一帯に約500もの露店や見世物小屋・お化け屋敷などが軒を連ねます。たこ焼きや綿菓子などの定番はもちろんですが、放生会名物の「新生姜」も見逃せません!
筥崎宮は市営地下鉄箱崎宮前駅から徒歩3分。地下鉄利用で天神からは約10分、福岡空港・博多駅からも20分以内という便利な立地です!お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください♬
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